中島工務店の想い


45年かけて土木工事をやって来た。
橋をかけ、トンネルを掘り、国道を作った。用排水路を掘り、農道を作り、田畑を整理し、上下水道を引いた。林道を作り、治山、治水工事をやった。堰堤を作り、河川護岸工事をやった。集中豪雨による大災害の復旧工事もやった。いろいろな道をアスファルトで舗装した。
30年かけて建築工事をやって来た。
木の学校を建て、給食センター、交流施設、福祉施設を木で作った。牛舎や豚舎、糞尿の処理施設も作った。スケートリンク、野球場も作った。古いお寺の改修や建て替えを全国でやっている。
住まいづくりは国産材、自然素材にこだわり、手間をかけて、じっくりとやっている。
幾世代も住み続けられる家づくりに専念している。
山に木を植え、育てて、未来の家づくり、寺づくりに備えている。
休耕田にトウモロコシを作り、都会の子供たちに生かじりさせている。荒畑にブルーベリーを作って朝早くから、もいでいる。富士山柿をあちこちに植えて育てていたら、今年は大豊作になった。
今年は夏が暑くて、台風も来なかったので、いろいろな実が良くなっている。山栗をたくさん拾ったので苗作りをしている。来年は山に植えて、猿達の餌になったらと思っている。
都会の人達が加子母を好んで、移り住んでいる。獅子や太鼓の仲間に入って仲良くやっている。
お陰で若い人達も増えている。お祭や運動会も華やかだ。
戦後63年、急いで復興し、経済世界一にもなったが、しかし、日本にとって何が大切なのか、私達の生活にとって何が大切なのか、じっくり、ゆっくり考えながら一歩ずつ、着実に社会と会社を作ってゆきたいと思う。

平成20年10月27日
株式会社 中島工務店

中島紀于